今日、母が飼っていたセキセイインコのドリーが亡くなりました。
2年前のある日、母が突然「セキセイインコが飼いたい」と言い出し、1人と1羽の楽しい生活が始まりました。
ディズニー映画のキャラから私がドリーと名付けた。
臆病なドリーはなかなか手乗りに馴染めず、カゴから出すと、少しの人の動きにびっくりして全力で部屋を飛び回り、母を困らせました。
あまり外に出してあげることは少なかったけど、最近は言葉が分かり、おいで、というと寄って来たり、母と仲良くほのぼの暮らしてました。
母がカゴを持ったまま転んだり、ベランダで掛けていた竿からカゴが落下、壊れて外に放り出されたり。
いろいろなハプニングにも会ったけど、臆病だから、その度にびっくりして固まってしまい逃げることはなく。
↑の写真も、普段はもっとかわいいんだけど、写真を撮ろうと携帯を向けると、怖くてあんな顔になっちゃう。
2、3日前から少し元気ないなぁ、という感じだったのが、昨日急に動きが悪くなり、動物病院に連れて行ったけどすでに間に合わず。
病院に連れて行ったのがさらに負担になったみたいで、帰ってからグッタリ。
もう少し早く気づいてあげられたらよかったね。
たった1年10ヶ月、
グルグル鳴いて甘えたり、
吊るしてあるベルを鳴らして遊んだり、
人が賑やかに話していると、鳴いて自分も話の仲間に入ったり、
おばあちゃんと毎日楽しく過ごしてくれて、
ありがとう。
みんなをたくさん笑顔にしてくれて、
ありがとう。